
Taka「この記事を書いている私は,現役パーソナルトレーナーで,医療機関でリハビリテーションとしても働いています。栄養やトレーニング論を専門とします。」
昨年の2019年12月中旬からブログ運用を始め,2020年3月中旬でブログ記事数は100を突破しました。
ひとつの目標であった「100記事」を突破して感じたことは,達成感と変わらない現状です。達成感は気持ちですが,変わらない現状とは「PV数」を指しています。
100記事あたりからは自分のことについても書こうと決めていたので,100記事を目処に少し書いていこうと思います。
本記事の内容
・現状のPV数
・率直な感想
・ブログを書こうと思った動機を改めて考察
・100記事を目標にした理由
・何故ブログを書き続けられたのか
・100記事書いて得られたもの
現状のPV数
当サイトは【健康・病気・運動】といった内容を中心に投稿しています。
ブログ開設は2019年12月中旬〜2020年3月29日現在まで運営しています。

結果からいうとPV数は「579PV」でした。
これは1ヶ月・1日といった数字ではなく,この3ヶ月のトータルの数字です。正直かなり少ないです。
noteでお話ししたように,ホットペッパー内でのブログでも1ヶ月で5,000PVほどは獲得していたので,この数字を見て気分は上がりません。
ブログの内容も当ブログの方が格段に質は向上しているので,やはりSEOで上位検索に上がらないと難しいのだなと実感しています。
率直な感想

- 大変だった
- 時間がかかった
- プライベートを削った
- 書きたいことはまだまだある
まずは大変でした!
これに尽きます!笑
本業でも電子カルテを操作したりするのでパソコン自体は抵抗はありません。
しかし,慣れないWordpressの設定やドメイン取得,HTMLなどのわからない操作で悪戦苦闘でした。SEOも日々勉強しながら行っていたので時間はかかります。
字を打つこと自体は大変ではなかったですが,それらに時間を要してプライベートでは飲み会なども割いてブログをアップしていました。それくらいの犠牲は必要だなと実感しています。
大変だった反面楽しさもあります。
今まではインプットばかりの生活でしたが,ブログではアウトプットの作業です。自分の考えを書くことは非常に楽しく,そういった場があることは素晴らしいと感じています。
ブログを書こうと思った動機を改めて考察
ここで再度,どうしてブログを書こうと考えたのかを考察していきます。
50記事までのブログ開設理由
・一度書けば大勢の人に見てもらえる ・情報伝達の効率化 ・自分の考えが残る
こういった点でした。
今,100記事を書いている中でさらに思ったことがあります。
【初心者がブログ投稿するまで】50記事達成しました|経過
2019年12月からブログを始めました。毎日少しずつ投稿して今年には50記事投稿を達成しました。どうしてブログを書こうと思ったのか,ブログ開設から50記事投稿までの体験を書いています。これからブログを始めてみようと思う方の参考になればと思います。
大勢の人に変わってもらいたい
以前までは漠然と自分の知識を共有したい・体験してほしいでした。ですが,現在では知識を共有・体験し,それを機に人生が変わって欲しいと思うようになりました。
ブログでは,文字として不特定多数の方に情報を開示していますが,元々「提供する立場(トレーナー・リハビリとして)」にあることから,ブログを通して大勢の人に変わってほしいと思うようになりました。
それらは,ブログへの熱量にもよります。
ブログを100記事投稿するには,相当の時間がいります。それらを無駄にはしたくないため,できれば大勢の人に読んで,更には変わって欲しいと考えるように思考が変化しました。
やはりブログを書く根本は「多くの人に読んで欲しい」という部分があると思います。
もちろん,それはブログをやっている人は全員だとは思いますが。
100記事を目標にした理由
ブログを書くときに目標を決めていました。
- WordPress開設
- ブログ10記事投稿
- ブログ50記事投稿
- ブログ100記事投稿
目標を細分化できると、ブログのやる気もUPするのでおすすめです。たとえば、月1万PVを達成したいのなら、月100PVの記事を100本つくれば達成できます。月100PV=1日3.3PVということです。1日3人に読んでもらえる記事だったら、少しはイメージできますよね?こんな感じで、目標を細分化してみよう。
— Tsuzuki (@1276tsuzuki) March 22, 2020
初心者ブロガーは、まずは100記事書くのを目標にしたらいいと思う😌
大体の人は20〜30記事で「成果出ないなー」って感じでやめていく。
でも成果が出るのは6〜9ヶ月後で、ちょうどその頃って100記事くらい書き終えてるんですよね。
大半の人は諦めるので、続けるだけで勝てるのがブログのいい点です
— クニトミ | 副業サラリーマン (@kunitomi1222) February 26, 2020
先人たちの投稿には説得力があります。
100記事で可能となることは多くありますが,まずは漠然と始めていました。事実やってみると沢山のことがわかるようになりました。
これは100記事書く,もしくは100記事に相当する時間を使わないとわからない境地です。
とりあえず100記事を目標に書いてきましたが,もちろん漠然と書いてきたわけではなく,計画性を持って書いてきました。
ただ,「100記事」という数字に関してはブログで成功した人たちや実際に書いてきた人たちを参考にしてきました。ブログを書くにあたり,こういった情報がなければ漠然とした目標になっていたでしょう。
100記事の理由
- ①先人たちの助言(ブロガー)
- ②文章・構成の統一化
- ③今後の方向性の決定
- ④自分の努力量を評価するため
マナブ,Tsuzuka,クニトミさんなど,様々な人たちが100記事を目標にすることを掲げて,それを目標にしたことがあります。さきほどお話しした通りです。
それ以降の②③に関しては,ブログを書き始めたころは文章や構成能力は皆無でした。もちろん今でもダメですが…そしてブログ運営をどうしていくかといった目標に関しても曖昧なままでした。
それらの考えが定まるのが「100記事くらいかな」という感じでした。
そして,④番が一番大事かもしれません。
自分の書きたいことや考えを100記事書けなければ,今後何事においても目標を達成できないのではないかと。
こういった理由で【100記事】を目標にしてきました。
100記事に費やした時間
1記事の作業
・記事構想 :30分
・キーワード選定:30分
・本文下書き :約2時間
・WPアップ :約1時間
・合計 :4時間
4時間 x 100本=400時間
初期にワードプレスを開設,SEO勉強などを含めるともっと時間はかかっています。ここまで時間を費やせたのは,自信にもなりましたね。
3ヶ月で400時間なので,今後はさらに時間をかけようと思っています。
何故ブログを書き続けられたのか
どんな形であれ100記事は目標にしていました。
それは先ほど言ったように,1つの目安として継続していこうとの試みからです。
ですが,その間にPV数も確認していました。
こちらのアプリを利用して継続的に来訪者の人数は把握していました。現在までの閲覧数は少ないため,これがモチベーションになることはありませんでした。
投稿数と比例してPV数はすぐに増えません…
じゃあ何故モチベーションを維持できたのか。
・大勢の人に読んで欲しい ・多くの人に健康になって欲しい
こういったところからです。
ちょっと嘘くさく感じるかもしれませんが,割りと本気です。私は病院に勤務しているので多くの人と出会います。
大抵は病気ですが,事故であったり,遺伝的な病気のものから未然に防げた病気まで多種多様な人たちに会います。「未然に防げた病気」は大概が運動不足であったり,偏った栄養であったりと不規則な生活です。いわゆる生活習慣病。
そういった人たちに出会うと,やはり健康の大事さを改めて実感します。
健康の重要性は普通に暮らしているとわからないものです。
テレビでたまーに病気について流れていますが,それ以外は触れる機会がありません。元気に暮らせているだけではなく,病気の辛さなど,情報を発信するのは医療の現場で働いているものの使命だとも感じています。
ある種の使命感から続けていられるのも理由のひとつです。
100記事書いて得られたもの
- アウトプットをすることで頭の整理
- ビジョンの整理
- ブログに注力できた自信
- 文章構成能力
一言でいうと【継続】です。
これらは継続によってもたらされた結果です。
時間を割いてまで書いているブログは,「どうして書いているのか」といった疑問が常に付き纏います。ですから今後の方向性については,嫌でも考えてしまうことになります。その繰り返して,曖昧だった考えがより具体的になります。
もちろん結果も出さなければいけないため,頭の中の整理するだけではなくPV数のアップについても考えたりしなくてはいけません。
100記事書いてもPV数がなければ無駄だと思う人もいるでしょう。そう思う人は,やる前から「100記事書いても誰にも見られない可能性」はあったため,最初からやらない選択肢が最善かもしれません。
私は時間を費やしてまでやる価値はあったと感じています。
まとめ
100記事は長いようで短くも感じました。
大変でしたが,まだまだ書きたい記事はあります。
皆さんにとって有益な情報を発信できるように更新を続けていきます。
本日はここまでにします。